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秋田県 秋田市 リフォーム 壁断熱気密施工 

壁断熱・気密施工の紹介です。


内部壁には高性能グラスウール16K 105mmを充填しています。
IMG_3652この時に、壁上下の気流止めは勿論施工しますが、ダクトスリーブの穴や照明器具が設置される位置には下地木材を設置して気密欠損がないようにしることが大切です。断熱材の性能は密閉空気層の中で初めて性能が100%発揮されるからです。

断熱材が入っているけどなんだか寒いなんて場合は断熱層の気密施工がしっかりとできていないためこのようなことが起こっている場合もあります。
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断熱材をしっかりと充填した後は、防湿気密シートを設置しますので。この防湿気密シートも色々な規格がありますが、おすすめは厚み0.2mmのものが耐久性があり気密を確保しやすいですね。


内部は気密シートで気密施工を行い外部はOSB合板による合板気密としました。付加断熱を105mm行うために下地木材を設置しております。
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付加断熱材も高性能グラスウール16K 105mmを使用しました。
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断熱材充填後は、しっかりと透湿防水シートを設置します。この透湿防水シートも断熱層に空気が入らないようにしっかりと設置します。上記でも書きましたが、断熱層内に空気が入り込むことで断熱材の性能を低下させないためです。その為、私たちはなるべく継ぎ目が少なくなる3M幅のタイベックシートを使用しております。
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