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秋田市 省エネで快適な住まい計画 夏の窓04 通風とエアコン

前回は、省エネで快適な住まい計画では窓が大事と言う記事を書きました。夏は日射の遮蔽を行い通風することで室内温度の上昇を控えられると言う内容です。

しかし、外気温が30℃を超えいる状態で通風を行っていても室温は上昇しますし、湿度も上がって快適と言える環境ではなくなってしまいます。

高気密高断熱住宅の基本である夜間通風にて室温を下げて日中は窓の遮蔽を行うことで日中快適に過ごすことができる秋田でも、住宅が密集した市内は風の通りも悪いし、防犯や近隣環境からも夜間通風することに抵抗がある方も多いと思います。


日中の外気温が30℃を超える日は、秋田でもエアコンを稼働させることで、除湿と冷房を行うことが省エネで快適な住まいと考えますが、各部屋にエアコンを設置しフル稼働させるなんてことは、省エネ的にもナンセンスな話です。

天井、壁、床の断熱気密施工と窓の日射遮蔽を行っていれば、7月から8月の約1カ月間は省エネで快適な暮らしができます。

実際に、秋田市で設計・施工した住宅では、延べ面積34坪くらいで2階に設置したエアコン1台を7月から8月の1カ月間、毎日24時間つけっぱなしにしても、冷房費は6000円程度でした。1日に換算すると200円です。この程度のランニングコストに収まっていながら、家全体が寒さを感じることもなく、省エネで快適な暮らしを行っていると言えます。


このように考えると、エアコンの消費電力よりも家電製品や照明器具の消費電力のほうが高いのが解りますね。

通風が可能な環境の住宅では、エアコンをスポット的に使用するとさらに省エネになるでしょうから、住宅を設計するときには断熱気密性能と夏と冬の冷暖房を最小のエネルギーで稼働させることを考えた設計が省エネで快適な住まいで暮らすためにはもっとも大事なことだと考えます。


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